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​​授業内容(一例)

​kokugo plusは、〈論理力〉を伸ばす塾。

kokugo plusの作成教材をご紹介いたします。

【読解】本文マーキングを徹底します。

文章の内容を的確に捉えるためには、マーキングする力が不可欠となります。マーキングをすることで、本文から筆者の論を浮き上がらせることが可能となります。サンプルの場合、黄色マーカーの箇所が筆者の論であり、それ以外は具体例となります。本文マーキングを習得すれば、要約や速読も容易になります。

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なお、黄色箇所を論理を踏まえてまとめれば、要約することが可能になります。また、黄色箇所だけを読み返せば速読になります。とりわけ、速読を身に付けたいという声を多く耳にしますが、速いだけの速読は《雑さ》を生むだけです。入試問題は、雑な読みでは点数化しません。まず、基本動作としてマーキングを習得することが肝要です。

教材サンプル_読解_edited.jpg

【解説】答案作成のプロセスを明快にします。

多くのテキストの解答例は、答案作成者が練りに練ったものが示されています。そうした解答例は、本文の表現からかけ離れたものが多いため、受験生が書くことは困難です。当塾では、サンプルのように本文の記述内容に即して解答根拠を本文から探し、それらをまとめるというプロセスを積み重ねていきます。記述答案を作成することを想定し授業を行いますので、自然と選択肢問題へも対応が可能となります。

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​なお、選択肢問題を解く際は、自分の記述答案をイメージしてから検討することが肝要です。本文から離れて選択肢ばかりを比較検討していては、正答にたどり着くことが不可能です。

教材サンプル_解説.jpg

【別解】一人ひとりの答案を大切にします。

答案作成のプロセスを踏まえたとしても、設問によって正答例がいくつかのパターンに分かれることがあります。当塾は、作成された答案を一つひとつ丁寧に検討した上で、どのくらい点数化されるのかを丁寧に解説をします。


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なお、サンプルは、中段サンプルの解答例の別解を示したものです。一見すると、まったく異なる記述ですが、いずれも満点答案となります。しかし、流通するテキストには、片方の解答例しか示されていないのが現状です。

よく受験生が口にする「〇なのかどうか分からない」という悩みはここにあります。正答か否かが判断できない中で、学習を進めても国語力は伸びません。​当塾は、そうした課題を解決できるよう日々教材研究を行っています。

教材サンプル_解説_別解_edited.jpg
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